片山 史英 FUMIHIDE KATAYAMA
【保有資格】
弁理士
ネットワークスペシャリスト
応用情報処理技術者
直通電話:03-3502-6227
経歴
1994年 東京大学理学部物理学科卒業
1996年 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了
1996〜2004年 東日本電信電話株式会社勤務(開発部門)
2007年 東京大学法科大学院修了(法務博士(専門職))
2007年 司法試験合格
2008年 弁護士登録(第一東京弁護士会)
2013年 弁理士登録
取扱分野
知的財産権、IT&サイバー法務、コーポレート、破産事件、訴訟案件
公職・その他
TCA相談窓口調整手続・調整人(2023~)
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「ソフトウェア等の権利保護に関する調査研究委員会」委員(2022、2023)
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「OSS委員会」委員(2020〜)
OpenChainプロジェクト、リーガル部門パートナー(2020~)
日弁連民事裁判手続等のIT化に関する検討WG委員(2019~)
日弁連知財センター委員(2019~)
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「ソフトウェア関連発明の特許保護に関する調査研究委員会」委員(2019〜)
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「システム開発紛争判例研究会」委員(2018〜)
日本知的財産仲裁センター・JPドメイン名紛争処理事件管理者(2015〜)
知財総合支援窓口・窓口機能強化事業非勤務統括担当(2015〜)
経営革新等支援機関 認定(2013)
一般社団法人オープンソースライセンス研究所 協力メンバー(2012〜)
明治大学商学部兼任講師(ビジネス法務A担当)(2011〜)
弁護士知財ネット事務局(2010〜)
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)「窓口機能強化事業 研修・ガイドラインワーキング」委員(2019~2023)
国立研究開発法人科学技術振興機構「データ共有に関連した法令・倫理面の諸問題に関する検討ワーキンググループ」委員(2015〜2024)
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)「重点的支援に係る調査分析推進委員会」委員(2018~2023)
日本弁理士会特定侵害訴訟代理業務能力担保研修講師(2011〜2012、2017~2019)
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「IoT時代におけるOSSの利用と法的リスクに関する検討委員会」委員(2015〜2018)
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「ソフトウェア関連発明の特許保護に関する判例研究会」委員(2014〜2018)
一般財団法人ソフトウェア情報センター(SOFTIC)「中国における知的財産権問題等に関する検討委員会」委員(2012〜2015)
著作・論文等
『事例に学ぶ著作権事件入門』共著(民事法研究会 2023年6月)
「GPLv3 のソフトウェアについてライセンス契約の成立が問われた事例 ARTIFEX SOFTWARE, INC., Plaintiff, v. HANCOM, INC., Defendant」((一財)ソフトウェア情報センター(SOFTIC) 2017年9月)
『改正民法はここを見直す! 契約実務チェックポイント』共編著(日本加除出版 2020年8月)
「研究者が注意したい知的財産権のお話」『応用物理 第85巻 第11号 (2016)』(応用物理学会誌 2016年11月)
「オープンデータと著作権」『科学と工業』Vol.69-6(日本化学会 2016年6月)
『著作権法実戦問題』共著(日本加除出版 2015年11月)
『業種別ビジネス契約書作成マニュアル 実践的ノウハウと契約締結のポイント(サンプル書式ダウンロード特典付)』共著(日本加除出版 2015年11月)
「体験型装置の著作物性について−スペースチューブ事件−」『著作権研究』40号(有斐閣 2014年12月)
「欧州統一特許裁判所に関するセミナー」紹介記事(共著)『Law & Technology』61号(民事法研究会 2013年9月)
「最新 取締役の実務マニュアル」共著(新日本法規 2009年、2010年、2011年)
「カーボンナノチューブの電気伝導と磁場効果」(修士論文、1996年)
所属学会
著作権法学会
法とコンピュータ学会
第一東京弁護士会総合法律研究所知的財産法研究部
イベント他
・2017年12月27日、経営調査研究会主催、金融財務研究会後援のセミナー『ユーザ側の視点に立った民法改正のシステム開発関連契約への影響』の講演を行います。
・2017年11月15日、(一社)オープンソースライセンス研究所主催セミナーにおいて『民法改正のシステム開発契約及びOSSに対する影響』の講演を行いました。
・2017年10月11日、SMBCコンサルティング株式会社が主催するセミナー『ITビジネス契約における民法改正の影響』の講演を行いました。
・2017年9月26日、(一財)ソフトウェア情報センター(SOFTIC)が主催した契約セミナー『民法改正で変わる!?システム関連契約の実務』の講演を行いました。
・2016年3月19日(土)、第63回応用物理学科春季学術講演会の、物質・材料研究機構(NIMS)主催のランチョンセミナー「オープンサイエンスと著作権」において、「オープンサイエンスの文脈の中でデータ共有の際に研究者として気を付けなければならないこと」について講演しました。
・2016年2月23日、オープンソース活用研究所主催のセミナー『OSSライセンスをめぐる国内外の係争事例 〜OSSを適正利用するために〜』において講演を行いました。
・2014年12月12日、ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社主催の「OSSリーガルセミナー」において、「気になるGPL - 事例をもとに」をテーマとする講演を行いました。
・2013年1月25日、著作権法学会の著作権判例研究会において、知財高判平成24年2月22日〔スペースチューブ事件〕の研究発表を行いました。